フーターズのTシャツ南アフリカバージョン入荷!
フーターズ。こんなに特徴がはっきりしているビジネスモデルというのは清々しいものです。
若い人間たち(主に♀)に薄く露出度の高いポリエステルの服などを着用させ、人間たち(主に♂)の精巣を刺激してさらに食物や飲料を提供する、というまあ向いてる方向はキャバクラと変わらない訳ですが、フーターズって響きが持つこの爽やかさってなんでしょう。
フーターズとは、アミューズメントパークの一類型である
DANKEMAN管理人である私もフーターズへは2,3回行ったことがありますが、アメリカお得意のアミューズメントパークの一つのタイプと定義しても問題なかろう、と思うわけです。米国(コメリカ)のスポーツバー(マリファナの匂いとかがしない感じの)の明るいところを抽出、そして誇張した結果がフーターズ。そのへんが奥にいかつい感じの男性が控えているお店などとは一線を画しているところでしょう。アミューズメントパークであれば当然お土産も売ってるし、めしはあんまり旨くないし、家族でいってもまあ奥さんが諒承すればいけないことはありません。そういえばフーターズって昼間も開いてましたっけ?
何でも、フーターズが日本で苦戦しているとのこと(東洋経済なんて引用しちゃいました)。まあ経済誌も1年前に真逆のこと書いておきながら、業績が悪化すると掌をクルッと返すような存在ですので、あくまでこの時点でということですが。もしこれがドカンと成功してたら、これこれこうしたからよかったのだ、そうにきまってる、そうですよね経済学者の何某さん?って感じなのですから。まったくいい商売ですよね。
まあたしかにフーターズってのはバブル感というか、80年代な感じはプンプンしているわけで、それが平成後期に入ってきたものですから時代錯誤的なニュアンスは否めません。というかそのズレを感じられることこそが気持ちよきなのであって、旨い飯や酒を求めている人、そしてここ数日の精巣内の在庫状況との折衝に問題を抱えている人、そのような方々はそれぞれもっとダイレクトにニーズを満たせる店に行くはずです。一言で言うと中途半端な存在。
消える前に行っとくべき!
ということでフーターズの未来がそれほど明るくないであろうことを鑑み、日本から完全撤退する前に一度訪れてみるのはいかがでしょうか。普段は見向きもしないのに、いざなくなってしまうとなると飛びついてしまう輩達でみせが埋め尽くされる前に。もはや博物館や資料館に行くような厳かな心持ち、そして帰りがけにTシャツや帽子に3,000円くらい払えるテンションを引っさげて。
しかしながら、日本ではキャバクラその他風俗店が産業を牛耳っており苦戦しているものの海外ではその店舗数をどんどん伸ばしているようで(というか日本の店舗も本家にしたらその一つですが)、今回のTシャツは南アフリカ版です。
バックプリントの、おそらくフーターズのスローガンだとおもいますが、DELIGHTFULLY TACKY YET UNREFINED のニュアンスがよく分からないですね…まあスローガンなので、早い、安い、うまい!みたいに勢いのあるポジティブな感じではないかと見られますが。TACKYってのが現ジャニーズ帝国総帥にして総統である滝沢氏を意味しないとしたら、どういった意味なのか。どなたか教えてください。
日本製のTシャツがだいたい中国製であるように、アメリカでは MADE IN MEXICO や中南米の国で製造されたものが多いわけですが、南アで使われるTシャツにもかかわらずこれはメキシコ製でした。南アでもTシャツくらい作れるでしょうに。まあそのへんは企業内で色々あるんでしょうね。
おそらくは男女兼用だと思います。これも私のサイズだったら自分で着たいのですが残念ながら小さすぎたため渋々の出品になりました。
詳しいことはBASE商品ページにてご確認ください。
あと末筆ではございますが、800%偏見に基づいた架空の統計データを記し、メリークリスマス並びによいお年を、とさせていただきます。
【フーターズでアルバイト希望の女性のうち、採用された人だけを母集団とする調査結果 サンプル数:284】
【フーターズでアルバイト希望の女性のうち、採用された人だけを母集団とする調査結果 サンプル数:284】
Q.あなたの初体験は何歳のときでしたか?
A.13.2歳(全平均値)